江戸文化歴史検定
コラム・お楽しみ
江戸文化歴史検定とは

お問い合わせ:電話番号03-3515-6954(9時30分から17時30分まで・土日、祝日は除く)江戸文化歴史検定協会 郵便番号101-0051 東京都千代田区神田神保町2-14 SP神保町ビル5階

おしらせ

第3回江戸文化歴史検定“今年のお題”大発表!!第4回の江戸文化歴史検定は2009年11月1日に実施が決定!

選考理由

  • ◇家康による江戸開府より250余年、徳川幕府はペリーの来航など諸外国からの開国要求を突きつけられ、外交・内政両面で厳しい局面を迎えます。
    既に硬直化していた徳川幕藩体制は、徐々にその綻びが顕著となり、政治的・経済的状況がいよいよ不安定となる激動の時代“幕末”を迎えたのでした。
    万延元年(1860年)、江戸城下で大老が暗殺される、世にいう『桜田門外の変』などはまさにこの時代を象徴する出来事です。
    この『桜田門外の変』から来年でちょうど150年。現代の日本も“幕末”に類する激動の時を迎えようとしているかもしれません。
    既成概念を打ち破り新しい価値観が台頭、そんなエネルギーが歴史を動かした時代“幕末”。当時の人々は何を考え、どのように行動したのか。また、日本の歴史や文化において、この時代は何を生み出し何を失ったのか。
    グローバル化、ボーダーレス化が急速に進み、価値観や流行が目まぐるしく変わる現代。
    はたして、今日の日本に時代の変革を担う“幕末”のようなエネルギーがあるのでしょうか。これからの日本の行く末を考えるうえでも、“幕末”という遠くて近い日本の歴史の一頁を、見つめ直す意味があるのではないでしょうか。
    今に繋がる課題に想いをいたしながら、第5回江戸検では “幕末”を“今年のお題”として設定いたします。

お題からの出題内容

開国という新しい時代を迎える契機となったペリーの来航(1853年)から、旧政権(徳川幕府)の一大勢力の抵抗が終息した箱館戦争終結(1869年5月)までの歴史・文化・世相など様々なジャンルについて出題します。


例えば・・・・

◎幕末期の幕府・朝廷・諸大名・諸外国の動向

◎幕末に起こった様々な事件や出来事

◎時代を動かした様々な人物について

◎幕末期の庶民の暮らしや世相・文化など

参考書籍

出題範囲を示す公式テキストではありませんが、お題に関連することを学習、理解を深めていただくうえで参考となる書籍をご紹介します。

ペリー来航 歴史を動かした男たち

山本博文/著 四六版・204頁 定価1,575円(税込)
ISBN4-09-626069-X 小学館/刊
※カバーデザインは若干変更する場合があります。


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“今年のお題”とは

毎回“今年のお題”と称して、江戸の文化・歴史に関するひとつのテーマを掲示してゆきます。
そのテーマに関連した問題が各級とも約2割の割合で出題されます。

「今年は江戸時代から時を経て、どんな年にあたるのか?」「今から遡ること○○年、江戸時代には何が起こったのか?」など、その年ごとの話題性、エポック的な要素や、江戸時代のお馴染みの人物・出来事およびその関連事項などからひとつをテーマに選び “今年のお題”として提示します。毎年、ひとつの“お題”を提示することで、江戸時代と現代の間の時の流れや文化・文明の変化に、改めて関心を持っていただきたいという思いです。
ちなみに前々回のお題は『江戸城〜将軍と大奥』、前回のお題は『東海道五十三次〜江戸の旅』でした。

出題例

【問1】
慶応3年7月頃から慶応4年(明治元年)4月頃にかけて、「天から伊勢神宮の御祓(おはらい)(御札)が降ってきた」と、人々が仮装をして囃(はや)し言葉を連呼し、熱狂的に踊る社会現象がおきました。岩倉具視(ともみ)によれば、討幕運動にも利用できたこの騒動を指す、代表的な囃し言葉はどれでしょうか?

い) あらえっさっさ
ろ) ええじゃないか
は) みやさんみやさん
に) なんまいだ

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【問2】
「月様、雨が・・・」「春雨じゃ、濡れてまいろう」
これは、新国劇や映画で有名な行友李風(ゆきともりふう)作『月形半平太』において、半平太が舞妓雛菊(ひなぎく)と交わす有名な台詞(せりふ)です。この月形半平太のモデルとなった幕末の著名な志士は誰でしょう?

い) 高杉晋作
ろ) 小松帯刀(たてわき)
は) 武市(たけち)瑞山(ずいざん)
に) 江藤新平

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【問3】
慶応4年3月、江戸と駿河・府中との間の東海道を3日で往復し、官軍参謀、西郷隆盛との談判で、江戸総攻撃回避の足掛かりを作った幕臣は誰でしょう?

い) 勝海舟(かいしゅう)
ろ) 山岡鉄舟(てつしゅう)
は) 高橋泥舟(でいしゅう)
に) 木村芥舟(かいしゅう)

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【問4】
江戸では、講釈、昔話・落咄(おとしばなし)、義太夫などを、銭を取って聞かせる場所を寄(よせ)(与世)といい、幕末の嘉永期に激増しました。寄では、その日の演目・出演者を行燈(あんどん)に書いて庇(ひさし)前に掛けていましたが、同じものを紙に書いて髪結床、湯屋などで宣伝もしていました。この紙をなんといったでしょう?

い) めくり
ろ) くいつき
は) ちらし
に) びら

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